
5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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─回想/3年生の頃 春・四月/廊下─
[対照的に映し出される幸阪と美濃。>>0:250>>0:320
美濃が幸阪に話しかけるこのシーンで>>0:25相手の身を折るような息苦しさ>>128と息の止まる緊張感>>0:129を一瞬で払拭する箇所。
数拍遅れて反応した後の吐息交じりの声、丹田は心の中で「いい!」と強く頷いていた。緊張からの弛緩を体躯で表すのがこれほど上手な人物もお目に掛かれないと丹田は間近で感嘆する。勿論演技中なので一切表には出さないが。]
うん、そうだよ。
[自らの名を呼ぶ声に頷き>>320見守るような面持ち。
ここから先、あるシーンまで美濃の表情は一切映らないが根岸からは美濃こと丹田の表情は分かることだろう。
丹田の表情を映し出さないのは、この場面でクローズアップするのが幸阪の方なら僅かな動作や間・余白、様子全て文章で表せない部分含め全部カメラに収めた方が良いのでは?という判断から。
特にこのシーンは多くを語らない時の幸阪、後に心情を語るなら対比を映した方が良いのでは?と。>>0:326>>0:327
加えて美濃が幸阪の思いに気づけていない暗喩として丹田が監督と脚本家に提案したのだ。]
(1) 2023/03/03(Fri) 07:41:24

― 夏の花壇 ―
[植え替えを手伝っておいて、
それきりという気にはなれなかった。
それには、未来を示す飯島の言葉もあったし、>>121
冷たいカフェオレで間違いはない。
単純に、自分が植えた苗のその後が
気がかりということもある。]
あ、これって枯れてる?
[ケンは知らなかったが、パンジーは夏に弱い。
何本かの萎れた花を見て、飯島に問う。
5月下旬の植え替えの日から、美化委員の彼とは
何度か、ここでこうして過ごしていた。]
(128) 2023/03/04(Sat) 17:52:24

ー 初夏・プランターの花 ー
[>>128 ケンの言葉に、間延びした声で答える。]
んー、最近暑くなってきたからね。
でも、枯れてるっていうか、種を作ってるんだよ。
咲き終わると、種を作る。で、枯れる。
もしかして、気になる?
[校舎前花壇にあった花は綺麗になくなって、今は教室に彩りを添えている。
それも、もう暫くすれば園芸部の育てた花へと変わるだろう。
植え替えた数少ないパンジーは徐々に元気をなくし、花を萎れさせていた。
花が萎れると種ができると飯島は知っているし、そのために植え替えたので心配も焦りもない。むしろ、よく持った方だと思う。
でも、ケンからしてみれば、植え替えた花がそう時間も経たないのに萎れていくのが気にかかるのかもしれないと、彼の言葉を聞いて思い至った。ちょっと考えて、言葉をつけ足す。]
(165) 2023/03/04(Sat) 23:27:10

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