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5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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ー 五月・校舎前花壇 お供えの正体 ー
[彼女の供えた花は、まだそこにあっただろう。
萎びはじめて、そろそろ片付けようかと考えていた矢先だった。
きっと花を処分した後だったら、声をかけることはなかっただろう。
目の前の小柄な女子生徒が振り向いて、制服のリボンの色で同学年なのだと知る。
疑問の声には頷いて、>>84 彼女から発せられた謝罪交じりの肯定と弁明には笑顔で返した。>>85]
いや、別に気にしなくていーよ。むしろお供えありがとうって言いたくて。
あと、疑ってないから大丈夫。大抵のやつだったら、ちょっと花が潰れたからってお供えしないだろうし。お供えするくらい気にするやつなら謝りにくるんじゃない?
だから、犯人だとは思ってない。安心して。
それとも俺、安心できないくらい怖かったりする?
[手を挙げたのを見てとって、苦笑しながらも、こちらも両手を挙げる。
髪は染めてないし、ピアスも開けていない。でも制服は着崩しているし、軽薄そうな言葉遣いはお世辞にも柄がいいとは言えない。
疑ってないよ、とアピールをした。彼女の考えた通り、これが犯人の自首する前なら、こうも疑わずにいられたかは定かでないけれど。
それでも今は、彼女を疑ってないのは本当だったから。]
(152) 2023/03/04(Sat) 22:35:21
![](img/flag.png)
― 五月/校舎前花壇 ―
[結月の視線の先には、萎び始めた花が横たわっていた。>>152
葉はちぢれ、茎はへたり、花びらは色褪せかけている。
それでも彼の言う「お供え」としての役割は果たしたのだろう。
加えて、結月の存在証明と彼と顔を合わせるきっかけと。
両手を上げた少女に相対する男子生徒はどこまでもにこやかだ。]
ううん、全然怖くないよ。
[話しかけた理由、疑ってないこと、その理由と少しの軽口。
鏡合わせのように両手を上げた彼を結月は見つめる。>>86
自分より暗い髪も、短い髪から覗く耳がまっさらなことも、
自分より少しだけ高い身長も、着崩した制服も、笑顔も、声も。
すべてを"見た"上で首を横に振り、口を開いた。]
(175) 2023/03/05(Sun) 03:35:07
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