5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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[わずかな沈黙を挟んで、迷いながら、飯島は言葉を継ぐ。
心の中に異物が住んでいる。自分じゃない何かの気持ちを代弁しているようだった。]
いや、確かに。死んじゃったんだけど。
花は潰れたら戻らないし。君がお供えしてくれた花は確かに死んじゃったんだけど、ね。
でも、なんかそれって、生きてるってことだよね。
誰にも知られずに枯れてったら、死んだことも知られないけど、君がお供えしてくれたあの花は確かに生きてたんだよ。
君があの花が生きてたことを、知っていてくれたから。
だから、想いは生きてるよ。君がこの花壇を気にかけてくれた事実は残る。
俺がそのことを知ってるからね。うん。何言ってんだろ。
[顔が熱い。自分で言っていて意味不明だ。質の悪いナンパと張り合ったら互角以上に渡り合えると思う。
そんな思考で誤魔化さなければ、その場を離れたいくらいの恥ずかしさだった。]
(154) 2023/03/04(Sat) 22:38:30
[時折躓いて、迷って、回り道をして。
彼の口>>154から溢れた気持ちはきっとそんな足取りだった。
飯島の表情を捉えたカメラは、顔が赤くなる様も映すのだろう。
丁寧な心情表現に、根岸は懐かしい過去>>0:201を見る。]
うん。
[やっぱり言葉を連ねようとは思わなかった。
元からおちゃらけるタイプでもないけれど、茶化す気分にもならない。
だから、ただ一言。一度だけ目を閉じて、開いて。頷く。
結月は花の死体を思い浮かべていたのだと思い、そう演じた。]
(179) 2023/03/05(Sun) 03:37:45
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