
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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[つい今しがた溢したばかりの看守に一言。
金を握らせて、囁く。]
是非今度、社会復帰の際の為に
囚人でも料理が出来るようにしたいのです。
勿論、刃物は要りません。
美味しいパンを作ってくれるレディを
知っているものですから。
[貴女が愛してあげられるように。
そうしてそれに釣られる憐れな者が、
どれだけ現れるのか。
貴女が愛を奏でる最高の舞台を、用意しますから。
それまで暫し、お待ちください。]
(177) 2024/12/01(Sun) 01:14:43

[そうして望まれた舞台に立たされたのなら、作りましょう昔みたいに。
今度は愛が入ってないけれど、代わりに別な愛をあげるから。]
楽しみにしててね、
わたしとっても上手なのよ
[舞台の上、看守に笑いかけながら。
歌うように、花咲くように。
壊れたまま、レコードは回り続ける。
まかせてね、わたしきっと、上手くやるわ。*
>>176>>177>>178]
(191) 2024/12/01(Sun) 02:14:22

― 下準備 ―
[そうして社会復帰の為と料理が許されれば、ルミ・ビリヴァーは刑務作業に勤しんだ。>>177
経験者と言う事もあってか、パン作りは滞りなく。
ネジの外れた問題児とは思えない模範囚のような働きぶりに、周囲はかなり驚いていたものの、何か騒動を起こす様子も無く。
むしろ他の囚人に丁寧なレクチャーを行うなどをした結果、パン作りに慣れる人数も多くなり、一度に焼けるパンの量も次第に増えて行った。
運び込む小麦粉の量も自然と多くなり、オーブンはフル回転。
監獄に居る全員にとまでは行かなかったが、位の高い看守と一部の特別な囚人に配給される位には行き渡ったか。
とは言え女が毒を振舞った罪が消える事は無い。
念の為、作業開始の数時間前には、厨房に看守の検査が入る決まりとなっていた。
退屈でしかない業務に、下っ端達は欠伸混じりで。]
[そのように何が起こる訳でも無く過ぎて行くだけの日々の中、
女は幾つかの種を蒔く。]
(335) 2024/12/01(Sun) 22:39:46

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