
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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― 最後の仕上げ ―
[ウィレムと言う男が留守にする日の前日、厨房に大量の小麦粉が運び込まれた後の事。
女は調理器具の棚を1つひっくり返した。
金属の音が散らばって、久方ぶりに鞭が飛ぶ。
片付けと清掃は、罰として女1人に押し付けられた。
1人厨房に残されたルミ・ビリヴァーと言う名の女は、罰掃除を終えると積まれた小麦粉の袋を幾つか開封し、中身を零す。
床の上、雪のように積もったソレに満足し、最後の仕上げにポケットから灰皿を取り出すとテーブルの上に置いた。
パンを通貨に、他の囚人から流してもらった品だった。
その後は、どうせ明日点検が入るのだからと、その日の担当看守は中を良く確かめもせず、何時ものように厨房の鍵を閉めた。]
(338) 2024/12/01(Sun) 22:41:10

[間近で見ているため、精巧な図面に見えるこれ。
この1年で、看守のスケジュールは把握している。
レディ・ルミが今頃下準備を
済ませてくれているだろう。
それなら、それに合わせて脱出口は調理場か。
レディ・ルミについている看守は、
仕事を始める前に一服する癖がある。
貴女ももうそれをご存じでしょう>>338。
きめ細かな小麦粉が、
まさかその一服で爆破するなんて。
きっと誰も想像だにしていないだろう。
そして、ダクトを通じて、
"ショー"に駆け込む看守の下に炎が走る。
時間はアレッキーノ様と調整済み。]
(343) 2024/12/01(Sun) 23:14:16

共同部屋、紅林檎が毒婦たる所以
[同室していて、違和感を抱いてない訳ではなかった。
ある時を境に、その昏い瞳が爛々と輝いていたように見えたのは。
>>156 ──その時は楽し気だと思ったその詩は。
>>157 なのに、語られる彼女の噂は悪いどころか良い物ばかりで。
>>335 ──ともすれば、その日は棚をひっくり返してしまったと崩さぬ微笑みに。
>>338 全部が全部、"Xデー"と呼ばれる、その時の為の布石だった。
それら全てが紐づいた時、彼女が何故捕まらずに居て来れたのかを理解した。
>>155 >>193]
(362) 2024/12/01(Sun) 23:59:39

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