
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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[ああ、みんな酷い怪我!
かわいそうに、死にぞこなってしまったのね。
跳んだコンクリートの破片に、身を強く打たれた者。
吹きあがった炎にあぶられて、火傷を負った者。
衣服が燃えている者も居た。
そんな者達を尻目、扉が無くなり開け放たれた厨房の中を覗き込めば、壁に大きな穴が開いて居るのを確認した。
向こう側には広い空と海が見え、大きな音に驚いたのだろう、羽ばたいた海鳥がニャアニャアと鳴いている。
厨房の中で転がって居るのは、今日の検査担当者らだろう。
爆発で死ぬ事が叶わなかったらしく、僅か動いて居るのが見て取れた。
未だ熱いその現場、室内に足を踏み入れる。]
不運な人
でも大丈夫よ
[そう言いながら、転がっていた重い、焦げた木製のペストリーボードを手に取ると、その者の頭に向かって力いっぱい振り下ろした。>>1:278]
(8) 2024/12/02(Mon) 00:27:27

[ダクトを通り、楽し気な声が聞こえる。
この声は……>>60>>61>>62>>63。
それが遠ざかっていくのを感じて、
道程を変えず調理室の中を目指す。
いくつかの十字路を曲がり、
一層煤が酷い辺りまでくれば、
調理場の真上、ボルトの緩んだ其処を蹴り飛ばす。
中にはレディ・ルミの愛に溺れた看守>>8>>9が
倒れていることだろう。
運よく死ぬことが叶ったか、
それともレディ・ルミにより手を下されたか
それは定かではないが。]
(110) 2024/12/02(Mon) 19:40:22

そして調理場の大穴へ
[この時先頭に立っていたレイルが蹴とばした蓋の先、調理場の床の惨状を真上から覗く形。
煤埃とは異なる形で噎せさせるような血の臭いも、その部屋の空気には混じっていた。
人参でもジャガイモでもない“危険物”
>>111がごろごろ転がっているのを、エスコートの足が転がしていく。]
ありがとう。気を付けるわ。
[“遺体をモノ扱いするな”という言葉が咄嗟に出てこないどころか感謝が先に出てしまった程度には、人の尊厳踏みにじるこの監獄の空気をハリコは吸い過ぎていたのだろう……とはいえあまりに無残で凄惨な撲殺死体らしきもの
>>8>>9までは流石に直視できず、ぱっと顔を背けていたのだが。
ともあれ天井裏から地面へと、レイルの手を取りながら、ハリコは慎重に両脚を降ろした。]
(126) 2024/12/02(Mon) 21:05:20

愛に溶けた者たち
[私は義父の気遣いに微笑みを浮かべて大丈夫だと伝えた。
>>269]
こう言ったらお義父さんは悲しむかもしれないけど、血は慣れてるのよ。
それに……きっと、これはルミの愛の証なのよ。
[一瞬だけ離れる許可を得れば、爆発の衝撃で何人もの死体が転がる内の一人に近づく。
>>8 丁寧に殺害されていたから、それがルミの仕業である事を確認して心の中で(
ルミに愛されてほんの少しだけ、羨ましいのよ)と呟く。
そして周りを見渡して少なくともこの場で彼女が死んでは居ない事を確認して、ほっとすれば、待たせていたであろう義父の元へと戻り、改めて厨房の壁に空いた穴を見やった。*]
(281) 2024/12/03(Tue) 23:28:03

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