22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか
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―定刻の少し前、広場にて―
[件の懐中時計はページボーイに預けていたのだが、その用途通りに役に立ったのは初めてのことだ。
周囲のチンピラは掃討済み。広場に辿り着いて一息ついた後のこと。
私一人で話してくるよ、と切り出す。
アリシアはなんとなく、フットマンは一人で来るのではないか、と感じていた。
その根拠は彼の人柄に由来するのだが――もっとも、確証の無い予感でページボーイは納得するだろうか。いや、しない。
連れてきた組員達が広く散開し、周囲の様子を窺う。何か異変があったりフットマンが大人数で会いに来るようなら、速やかに報告を回しこの場を離れるためだ。
この条件の下でようやくページボーイの許可を得られ、アリシアは安堵する。]
いつでもいいよ、おじさま。
──どうか、私の宝物を奪わないでね。
[呟く言葉は風に流れて消える。
広場の中心、枯れた噴水の縁に腰かけて空を見る。ついでに周囲にある使えそうな物や遮蔽も。
名目はたくさんある。犯人捜しも協定も、挨拶も情報集めもそうだ。
だがこの邂逅は果たして「何」になるのか。それは、終わってみなければわからない事だ。**]
(10) 2024/06/23(Sun) 23:12:28
裏側で会うのは久しぶりだなぁ、お嬢。
看板娘はもうやめたのか?
[そう言って、フットマンはそのままアリシアの隣に腰掛けるだろう。
もし、アリシアが警戒して離れたとしても、フットマンは笑って彼女を見るだけだっただろう。
彼女の予感>>10は当たり。フットマンはひとりで来た。
尤も、自由と共に生きる組織だから、勝手に誰かついて来ていてもおかしくはなかったが、今回ばかりはその心配はないと此処で断言しておこう。
お喋りの場に、そんなものはいらないからね。
フットマンは伏兵ひとりだって携えていない。]
(18) 2024/06/24(Mon) 10:03:16
現在・朝と夜の境目 朝の王様と。
[待つ時間はあっという間だった。
ページボーイが預けた懐中時計を見れば、定刻に一寸の狂いなく訪れたことに気付くだろうが──アリシアにとっても、おそらくフットマンにとっても、それは大切なことではなかった。]
いいえ、いいえジェントル。
一人ではないのよ。私の背を守ってくれる、素敵なお相手がいるの。
[芝居がかった声がけ
>>17に応える。
フットマンは道中に控えていた夜の女王の面々に気付くことがあっただろうか。さらに言えば、もしその姿がページボーイのものであれば──きっとその言葉の意味
>>10を察するのは難くないはずだ。]
(31) 2024/06/24(Mon) 11:46:13
ー 邂逅前:そばに控える、いつだって君の >>10ー
[アリシアから預かった懐中時計を片手に、
アタシは広場の様子をじっと観察していた。
その懐中時計は、アリシアが自分の力で手に入れたものらしく、古めかしい雰囲気ながらも良い働き者だった(中心を押せば動くという>>0:444、少し不思議な懐中時計。アリシアにぴったりだとあたしは思った)
あの子が、一人でフットマンに会いに行くと言ったとき、流石にあたしは危険だと止めに入った。
確かにフットマンは旧知の仲だ。だが、だからこそ彼の気まぐれ具合や酷く飽き性なところもよく分かっていた。
ある日突然退屈すぎて公爵の元を去った男だ。
気まぐれを起こしたら何をしでかすか分かったもんじゃない!
そもそも集まってくるのはフットマンの配下だけでない、普通の暴徒たちだってやってくる可能性があるのだから、流石に一人にはできません!!!とお姉ちゃんはプンスコして見せていた]
(97) 2024/06/24(Mon) 21:36:01
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