
6 ― まだ、ちいさな手紙 ―
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おや……
[自室に戻ると、手紙が届いていました。この惑星の機密上の重要性のため、配達員が直に地表に降りてくることはそうそうありませんが、郵便を受け取ることはできます。それはたとえば、無人機などで運ばれてくるのです。
ともかく手紙でした。それも2通。
1通は星のシールの張られた白い便箋、もう1通は私の送ったものと同じ材質の封筒。件の懸念がありましたから、一瞬送り返されたのかと思ってしまったほどでした。
6時間の休憩中にお返事をしたためることができるのか。
いえ、できなくても構わないのでしょう。
返事というものは、遅くなりすぎなければそれでよいのです。おそらく。]
……あれ?他にもあるのですか?
[どうもその2通だけではないようでした。もう1通…いやほとんど同じような内容のものがさらに2通。
これはおそらく同一人物から届いたのでしょうか。返信先と宛名だけはありますが。
いずれにせよ、返事については一考の必要がありますが、私は手紙を返送しなかったことはそうないのです。
本当に、ただ不特定多数に無秩序に送信されたと思しきものでなければ]
(13) 2023/04/22(Sat) 22:35:06

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