
6 ― まだ、ちいさな手紙 ―
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[その手紙を受け取ったのは、人工惑星の受付担当でもある、生命体だった。
褐色の肌、指紋は無く、指先から上腕二頭筋周りまでは、外部からは伺えないが金属繊維が肌表面を覆っている。
彼は(或いは彼女は)、銀河語でユオピスク──本来の正式名称はもう少し名称的ではなく複雑な記号性を思わせる──と書かれた封筒の表面に、黒いインクで綴られている手紙を手に取った。
アルレシャ、さて、と彼は考えたものの、すぐに、ああ、と”思い出す”。
共有はしているが、生命体と非生命体の集団の共有は、個人としての意識持つ事を選ぶことも支持する。
その為、こうやって普段は個人として生きている者は多い。
共有自体の自覚、非自覚も、本人の希望が反映されてはいるが。
必要な時には、このように、思い出す。
これは、彼の上位者の采配と判断によるものであるが、詳細は今は割愛しよう]
(14) 2023/04/22(Sat) 22:54:13

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