
20 ― 遺されたモノたちの手紙 ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
[そんなふうに、気が沈み切りそうになっていたとき。
僕のアンテナがまた、ぴこんと光った。
今回は、立て続けに2回。
最初の内容は、僕が送ったメッセージへの返信だった。
―――読んだ瞬間の、驚きと興奮といったら!
スリープモードになりかけていたシステムが、
急激に動作を再開していく。
あぁ。この機能がまだ壊れていなくてよかった。
今、このメッセージが受信できていなかったら、
今までただひたむきに走り続けてきた僕の足は
ここで止まってしまうかもしれなかった。
貰った情報は、記録の一番消えにくいところに。
大事に仕舞って、ロックをかけておく。
きっと、UT-Xng-3Cが教えてくれた情報は、
これからの僕が動く原動力になってくれるから。]
(17) 2024/05/12(Sun) 17:14:50

[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る