
26 ― 境界の先への手紙 ―
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「てがみ!おっちゃんにも!」
幸いなことに研究員は部屋にいた。
何ごとかと訝しむ研究員にベアーは封筒を差し出した。
「おれのよめないじはおっちゃんがよんで、だって」
なるほどとベアーの言葉に腑が落ちた。
だから「おっちゃんにも」ということか。
封筒を受け取ると部屋に居座るとばかり思っていたベアーは部屋を出て行こうとする。
どうした、と聞けば
「ついしんってことば、まちぇっとにおしえてもらう!」
そう言い残して走って部屋を出て行ったのだ。
相変わらず落ち着きがないと苦笑しながら研究員は荷解き中の箱に腰を下ろして手紙を読み始めた。
(20) 2024/09/22(Sun) 14:58:19

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