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5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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竹村は相手を傷つけていないよ。
結果的に相手は傷ついたな。それは事実ーーだが、相手が傷ついたことと、お前が傷つけたことは、イコールじゃないんだ。
なあ、何かが起きたら誰かが悪いのか?
そんなこたあ、ないだろう。
誰も悪くなくとも、そういう結果が起こることもある。
それだけだ。
付き合えないなら相手が男だろうが女だろうが、断るしかない。
当たり前だよ。
何も間違ってはいない。
[きっぱりと言い切る。松本の言葉はまだ続く]
理解ってのはな、他人に無理に強いるのはおかしい。
LGBTを理解しろと言うなら、それが苦手な人間のことも、向こう側は理解すべきで。
(29) 2023/03/05(Sun) 16:49:14
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─初冬/昼休みの美術室─
[ゼェ、ハァ、肩で息を繰り返す。
>>28普段通りなら笑い飛ばす様な話にもまだ心は尖ったままだ。
それでも吐き出す物を吐き出して、今は酸素を全身に巡らせる。
差し出されたハンカチは、ハンカチを見て、彼を見て。そうしてからおずおずと受け取った。
受け取ったが、握りしめるだけ。
強く握りしめた分、ハンカチに深く皺が刻まれる。
落ち着いた大人の言葉。低い男性の声。
それは、竹村茜にとってとても落ち着く物だった。
>>29自分で精一杯そうであるとしてきた事を肯定して貰えるのは有り難かった。
呼吸が少しずつ楽になっていく。
それが落ち着いてくると、表情からは怒りが抜けて、ただただポロポロと涙をこぼすばかりになった。
自分は、間違ってない。
理解できないことは悪じゃない。
そう言葉にされることで、負けてなるものかと尖らせた心の棘が一つ一つ柔らかくなっていく様な、そんな気がしていた。
竹村茜は決して強くはない。
ただの意地っ張りな、力の使い所を悩むような、不器用なただの女の子だ。]
(36) 2023/03/05(Sun) 18:01:00
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