
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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[食堂への道に背中を向けて
踵を返して走り出した。
自身の足音がうるさいのも無視して
どこへ行ったら良いかもわからずに。
声で止められたとしても止まらない。
腕を捕まれでもしなければ。
止められたのなら止まるけれど。
止められなければ、庭にでも出て
雪だるまの前にでも、座り込むだろう>>1:74
深々と雪の降る中。膝を抱えて丸まって。]
(34) 2024/12/30(Mon) 10:16:11

[談話スペースへ続く廊下の途中で、白薔薇はあの若者の姿を見つけました。
先程の服装とは異なり浴衣姿でしたが、その横顔と、人間としての気配のような何かで、すぐにあの若者なのだと白薔薇には感じられました。
ですがその人は、「著名人に偶然遭遇してしまった一般人」らしい驚きとはおそらく異なる形で、まるでただならぬ様相で廊下を走っていたのです。>>31>>33>>34
白薔薇は、迅速には動けません。だからすぐに相手に声を掛けて引き留めることができませんでした。
それでも、歩み遅くとも、その人の跡を追うことはできました。]
(44) 2024/12/30(Mon) 12:35:20

── ▷ 雪の降る庭 ──
[深く考えを導き出したわけではない。
ただ無意識に、立ち竦んでいたら
様々な嫌な感情に支配されそうと思っただけ。
だから思わず走り出した。宛もないのに>>34
そしてたどり着いた、ここに来てからの
あたたかな記憶の場所へ。
降る雪に身体が徐々に冷えていても
寒さに身体が震えても、気にすることはなかった。
縋るようにその雪だるまの目の前に来れば
顔をくしゃりと歪めて座り込む。]
(65) 2024/12/30(Mon) 14:44:42

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