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5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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覚えておく。君が3-Aだってこと。君のことも。
図書室から見ててくれたことも、ここで話したことも、死ぬまで見ていてくれるって言ってくれたのも。
だから、よかったら、俺のことも頭の片隅に置いといて。
3年C組。飯島明良。美化委員長で、ここを守ってた人。
君にお願いしたやつがいるってこと。
[小柄な彼女が手を挙げる。応えるように片手を挙げた。
そのまま去っていく彼女に向けて、ぶんぶんと手を振る。
彼女の背中を、飯島の声が追いかけた。]
またなんか植えるかもだから、気が向いたときに見てみてよ!
[晴れやかな笑顔と、力の抜けた佇まい。
演技ではなく(演技ではあるのだが)自然体の飯島の姿が落ち始めた夕陽と共に映し出された。]
(35) 2023/03/05(Sun) 17:23:40
![](img/flag.png)
― 五月/校舎前花壇 ―
[去り行く結月の背中に声がかかった。>>35
画面から離れたはずの少女がもう一度だけ映り、振り返る。
彼の名前を呼ぶことはなかったし、名乗りもしなかった。
もう別れの片手も振ってしまったから、
結月の手はスクールバッグを握って離さない。
反転させた身体に、ツインテールが踊る。]
(58) 2023/03/05(Sun) 23:27:02
![](img/flag.png)
― 冬・文化祭が終わった後/図書室 ―
[準備から当日までの賑やかな日々が過ぎ、
季節は冬へと移り変わろうとしている。
落下防止の銀色のバーに寄りかかる腕は冬服に包まれていた。
結月の視線は外を向き、下に落ちる。]
……。
[視界の先には校舎前の花壇が佇んでいた。
彼>>35の言う"また"が形になることはあったか。
どちらにせよ、今の結月にはそれを気にする様子はない。
ここから見える景色を惜しむような、静かな表情だった。
カウンターに置かれた今日の日付が木曜日を示す。
今日が最後の当番だった。]
(98) 2023/03/06(Mon) 20:42:10
![](img/flag.png)
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