アデルファ

［徒手空拳で困っていると、やがて一人の子供が]

　　『あ！バウンティハンター（賞金稼ぎ）だ！』

［何とこの街ではあの名作劇場が再放送されている？
　やるな。ちなみに元ネタはあるらしいぞ。>>36］

　　そ、そうだ。そこの君、俺の手を取ってくれ。

［キメポーズがなくても決め台詞という手があった。]

　　『君と共に堕ちよう。』
　　　君と共に堕ちよう。

［ちょうどマジックの効力が薄れる頃だったのか。
　実の所、そんなに高くは浮いていなかったので。
　思い切り手を伸ばせば、その子と手を繋いで
　着地することができた。
　拍手を後ろに恥ずかしさで足早にその場所を離れる。]

ダアト

［近頃の彼女は、見違える程
　上手く炎を御せている。
　愛弟子から、彼のお隣さんでもある
　彼女の話を聞くこともあった。
　ご近所付き合いも良好のようで何よりだ。］



　　では──…Trickの方でお願いできますか？
　　お嬢さん。


［悪戯っぽく声を潜めて、修行の成果の披露を
　強請った>>5**］

プラミア

現在

[とにかく、彼が人間を超越した
偉大な魔法使いなのは間違いない。

なので、そんなダアトさんに
まさかまさかの、悪戯を所望されれば>>36
こう思うに決まっているじゃない――テストだ！！]


　え、あ、あの、


[オロオロと戸惑って。
悪戯するどころかされ返された気分。
彼の声色だってそう言っている。

ずるい、古今東西学生というものは
抜き打ちテストに弱いと相場が決まっているのに！
だがしかし、ここで逃げるわけにも行かないだろう。]