
26 ― 境界の先への手紙 ―
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静かな森に似つかわしく
辿り着いた小川は穏やかに水を湛え
からららと涼やかな音とともに
この自然に潤いを届けていた
少し大きめの鳥が、小魚を咥え飛び立つ。
茂みから出てきた鹿にも似た生き物がこくりこくりとその水を飲む。
ゆらりゆらりと飛ぶのはホタル?
命の恵み、夜の光。
月明かりを反射してキラキラ輝くそこに
ざばり。と両脚を入れて形を崩す。
塩気が流され 消えていく。
■がほどけて けれどある。
この泥の身体は 一定以上の距離は離れないらしい
少しばかり意識が遠くなりながら
しばらくはそのように脚を浸していた。
(55) 2024/09/22(Sun) 17:24:52

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