5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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ー 秋・文化祭にて ー
[三年C組は、クレープ屋をやっていた。
メニューはチョコバナナやドライフルーツと生クリームといったものから、ハムチーズやツナマヨなどご飯系のものまで。
苺を始めとした果物は残念ながら予算がたりないとのことで、ドライフルーツで代用になったが、バナナだけは大量にある。バナナすごい。
他にも市販のお菓子のブラウニーや業務スーパーから買ってきたアイスを使うことで、なるべく安く種類を出すことに成功していた。
しかし、楽しさ優先、面白さ優先である程度増えてしまったメニューは、忙しさに直結した。]
うわー、疲れるー
[バナナを切っていた。ひたすらにバナナを切る、切る、切る。
チョコバナナもバナナブラウニーも人気だった。
生の美味しい果物がバナナだけなのだから、当然かもしれないが。
それで飯島は自分の担当時間、ほぼバナナを切っていた。
時折聞こえる接客担当が客と談笑する声。
カメラが表を映すと、行き交う生徒たちが笑顔を浮かべたり、友人と語らいながらクレープを食べる。そんなワンシーンが映されたことだろう。]**
(57) 2023/03/05(Sun) 23:19:29
― 秋・文化祭/3年教室廊下 ―
[結月は廊下を歩いている。
友だちとどこを巡るか相談している女子、集客中の男子、
見回りの先生が担任のクラスに捕まり引き込まれている姿もある。
その中にはクレープ>>57を手に持った生徒も多くいただろう。
原作に『水の中を歩いているようだった』とあったが、
なるほど確かに人の波を逆流している感覚を覚えた。
しかし、結月はそれらを顧みることなく歩き続けた。
その表情からは、笑みどころか感情すら消え失せたようだった。
怒りも悲しみもない。無であるが故に、微かな憂いだけが残る。]
(77) 2023/03/06(Mon) 18:44:48
ー 文化祭・本校舎の出し物巡り ー
[>>57 調理の担当時間を終えると、飯島はふらふらと色々な場所を歩いた。
知人に呼び止められれば足を止めて、お化け屋敷に入ったり、フォトスポットで写真を撮ったりした。
それは一見、友人とのやり取りに見えたかもしれない。
しかし、彼らはあくまで知人だった。わずかなやり取りを終えれば、また一人になり、ふらふらと当てもなく歩いた。]
(82) 2023/03/06(Mon) 19:14:07
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