
26 ― 境界の先への手紙 ―
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力強く賢いマチェットは瓶の蓋が開かないのは蠟で栓をしてあるから、と素早く理解した。
三人で調理場に向かいお湯で蝋を溶かし蓋を開ける。
「てがみと……すながはいってる!」
中の砂を溢さないように慎重に手紙を取り出すと手紙を広げる。
マチェットは砂に興味があるようで
『この砂を解析すればどこのリージョンかわかるかもしれないね』
と言って砂に触れている。
一方のベアーはさっそく手紙を広げ、ゼラチナスもにょんと体を伸ばして手紙を覗き込む。
「……うーん……てつがく……」
なお てつがく の意味は分かっていない。
『イイまワし が むズかシいネ』
むむっと唸るベアーを見かねてか、マチェットは瓶が倒れても大丈夫なように蓋をしてベアーの頭越しに手紙を読んだ。
(61) 2024/09/22(Sun) 18:03:57

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