
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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[濡れることも構わずに、膝を抱えて、丸まって。
そこに足された仲間にも気づかないまま>>1:84
言葉にできない想いを言葉にしないように。
助けてほしいという想いを、……諦めるように。
だってもうなにもかも終わってしまった。
なにもかも今更だ。
前向きになっていた心だったのに
もうすっかり萎れてしまって。
ぎゅう、と膝を胸に抱く。
寒さだけではない震えが身体を走っている。]
(66) 2024/12/30(Mon) 14:44:50

[白薔薇が「先輩」に呼びかけた当初、その人は顔すらも上げませんでした。>>65>>66>>67
ただ一度、呼びかけに対して、震える身体をびくりと揺らしたのみ。
それで白薔薇は、雪だるまの傍で震える「先輩」との距離をさらに詰めて、「どうして」と問いました。
呼びかけに応えない相手をそっとしておくという発想は、この時の白薔薇にはありませんでした。
(序にいえば、浴衣姿の人間を室内に引っ張ったり何か暖かいものを着せたりする、という発想もありませんでした)
それこそ言葉を返さないバラに対して間近に向き合う人間のように、白薔薇は文字通り真正面から、その若者に向き合おうとしたのです。]
(80) 2024/12/30(Mon) 15:48:15

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