
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
死にたくなかった。
なんでこんなことになったんだ、
ただ普通に生きてただけなのに。
なのに、なんで、
なんでこんな ────……っっっ
[丸まったまま叫び声を上げた。
怒気のような、……悲鳴のような、そんな声を。
乾いていたはずの瞳からほろりと雫がこぼれる。
伏せた顔に当たる腕に雫が吸われる。
それでも顔を上げないで。
徐々に濡れてしまう声で。
言葉にしたくなかった想いを叫ぶ。]
(70) 2024/12/30(Mon) 14:46:42

[たとえ柔らかい雪のように穏やかな声音なれど、凍てつく雪のように責める言葉遣いでの、白薔薇の問いかけです。
ここで「私だけでなく」と口にしたのは、この樹霊なりの自責の念があるということ(決して自分の所為ではないのに、です)。
そんな自責と同等の言葉を「先輩」に投げかければ……。>>68]
っ、――――――。
[今度は白薔薇のほうが、寒さとは異なる衝撃で身体を震わせました。怒気とも悲鳴ともいえる叫び声という形でのヒトの声音は――「死にたくなかった」の叫びは、「生きたかった」バラが得たヒト型の身体に、清らかなれど冷たい大気越しに振動を伝えていたのです。>>69]
先輩。
[幾らかの間の後、白薔薇はもう一度その人に、先程よりも小さな声で呼びかけました。丸まったままのその人の目の前で、極力視線の高さを合わせるように身を屈めたまま。
音なく零れる涙の混じる声音で紡がれるこえに、耳を澄ませます。>>70]
(81) 2024/12/30(Mon) 16:03:59

[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る