
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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[たとえ柔らかい雪のように穏やかな声音なれど、凍てつく雪のように責める言葉遣いでの、白薔薇の問いかけです。
ここで「私だけでなく」と口にしたのは、この樹霊なりの自責の念があるということ(決して自分の所為ではないのに、です)。
そんな自責と同等の言葉を「先輩」に投げかければ……。>>68]
っ、――――――。
[今度は白薔薇のほうが、寒さとは異なる衝撃で身体を震わせました。怒気とも悲鳴ともいえる叫び声という形でのヒトの声音は――「死にたくなかった」の叫びは、「生きたかった」バラが得たヒト型の身体に、清らかなれど冷たい大気越しに振動を伝えていたのです。>>69]
先輩。
[幾らかの間の後、白薔薇はもう一度その人に、先程よりも小さな声で呼びかけました。丸まったままのその人の目の前で、極力視線の高さを合わせるように身を屈めたまま。
音なく零れる涙の混じる声音で紡がれるこえに、耳を澄ませます。>>70]
(81) 2024/12/30(Mon) 16:03:59

── ▷ 雪の降る庭で ──
[ぐちゃぐちゃな頭では言葉の理解が難しく
「私だけでなく」 その言葉も>>81
声は聞いても意味が理解できなかった。
ただ、「兼平理音を悲しませる」
それだけを聞いて感情が沸騰し
わけもわからず叫んでしまっていた。
泣きたくないのに涙が止まらない。
この思考を止めたいのに止まってくれない。
未だに相手が誰かわからないけれど
顔を上げたら、罪が暴かれるような気がして。
落ちる雫は重力に従い、服を濡らしていく。]
(88) 2024/12/30(Mon) 17:03:16

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