
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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[──陽がじきに落ちるその時、彼の背からもたらされる希望のような光と、そして紡がれた名前に大きく目を見開いた。>>52
今まで、自分がフィアであると信じて疑っていなかった。
だからフィアが欠けて、私が欠けて。足りないものが何かも分からないまま、恐怖から逃げて、今まで走ってきた。
でも、今。私の中で、ぴたりとラビィと言う名前が嵌った。
欠けたフィアという器に、かけがえのない義父から送られた名前が、染み込んで、包み込んでいく。]
……ラビィ。
ラビィ、ラビィ……!
私は、ラビィ……なのよ……!
[まるで、産まれて初めて贈り物を受け取った子供のように、嬉しそうにその名前を繰り返す。
その時にも瞳から涙が零れ落ちたが、それはアレッキーノから見ても嬉し涙に見えただろう。もしも許されるなら、彼の胸元に顔を埋めて喜びも表現する。]
(82) 2024/12/02(Mon) 17:08:46

[自身の言葉に聞き入ってくれる君。>>81
──レディ・ラビィ。>>82
そう名付けて呼びかけたなら、
ラビィは初めて贈り物をもらった子供のように喜んでくれた。
零れる涙は今度は悲しみではなく嬉し涙なのだと分かる。
胸元に顔を埋められれば慈しむように抱き締めて、優しく頭を撫でてあげよう。
そうしてあやすように優しい声音で答える]
ああ、そうだよ。 ラビィ。それが君の名前だ。
うさぎのように可愛いラビィ。
ラビィ……。
[何度も繰り返して言うラビィに、
こちらも応じるように何度も呼びかけよう]
(103) 2024/12/02(Mon) 19:29:50

ダクト内へ
[己が選択を伝えた後、ガァドに先陣を、レイルに殿を任せる形の隊列でダクト内を進む
>>89。
今は、過去に似たような体勢で這わされた時
>>1:41の屈辱が脳裏にぶり返すどころじゃなかったからさして問題はない。実際ハリコもこの件は何も考えずにダクトを選んでいた。]
……こほっ、
[じわりと身を、
心を、蝕む熱気と煤埃、風に流れる臭気にむせる道すがら、ガァド
>>82から問われたこと。
服についての話自体は、さして何も気にならずに聞けたのだが――]
焼いて? ……――――――、
[初めは何故その語が出てきたのか判らなかったが、幾らか遅れて気づく。
“あの事件で”ハリコが服を「焼いてしまったのは」、という意味だと。
己の冤罪をガァドがまだ知らないらしいこと自体は、致し方ないと呑み込めること。けれどそれに加えて、冤罪の元となった火災自体の記憶がふっと過り――]
(121) 2024/12/02(Mon) 21:00:15

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