
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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── ▷ 雪の降る庭で ──
[ぐちゃぐちゃな頭では言葉の理解が難しく
「私だけでなく」 その言葉も>>81
声は聞いても意味が理解できなかった。
ただ、「兼平理音を悲しませる」
それだけを聞いて感情が沸騰し
わけもわからず叫んでしまっていた。
泣きたくないのに涙が止まらない。
この思考を止めたいのに止まってくれない。
未だに相手が誰かわからないけれど
顔を上げたら、罪が暴かれるような気がして。
落ちる雫は重力に従い、服を濡らしていく。]
(88) 2024/12/30(Mon) 17:03:16

雪降る庭の
[膝を抱えて丸くなった「先輩」の顔は、暫くの間は俯いて隠されたまま。ただ冷たい空気を微かに震わす鼻をぐずる音が、涙の存在を暗に示すようでした。
ここで白薔薇が「先輩」に文字通り手を伸ばしてその身に触れたなら、彼の叫びの所以も、抱えていた罪の意識も――謝りたかった訳も、白薔薇の樹霊は感じ取ることができたのでしょうか?
>>88>>89 こちらに心寄せぬ人間の思念と音楽の記憶をも、その人に触れられた時には読み取ることができたように。
>>1:218 ともあれ白薔薇は「先輩」の身に触れぬまま、彼自身の口から零れた「白薔薇」の語を耳にしました。
そしてついに顔を上げたその人が零した「ツバサ」の名も――「ツバサ様」ではなく。
>>90]
ああ、私はツバサ。
ツバサ様でも、外浦部翼でもなく、ツバサだ。
[この白薔薇の正体を誰から聞いたのかまでは、白薔薇は特に問いません。ただ「様」がつくあの御方ではないのだと認める形で、白薔薇はこう口にしていました。
(※一般視聴者がみんながみんな「ツバサ様」呼びする訳ではないようですが、それは置いておきましょう)]
(108) 2024/12/30(Mon) 18:45:33

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