
26 ― 境界の先への手紙 ―
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[そうして二つ目の瓶も簡易に調べてから栓を抜く。
粘性のある物体は、男にとっては未知のもの。
特に毒というわけでもないようだ。
紙に書かれた文字から、二人の人物によって書かれているように感じた。
自らを“生きた泥”と名乗る者の言葉は、子供のように拙い。
そして幾つかの染みのように読み取れない部分があった。
文脈的には手紙を書いた者自身を指しているように見える。
一人のようで、複数いるような、不思議な手紙だった。
もう一人の人物は、文字を書き慣れているように思えた。
裏側に書かれていたのは物語の断片。
読み物はゲッカにも古くからあったが、推理小説というジャンルは珍しい。]
(98) 2024/09/22(Sun) 23:29:54

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