
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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[その理音も、「先輩」の死によってまた後戻りしているのでは。
そのことに対して言葉を紡げないでいた時に、「未練」の語が「先輩」の口から聞こえました。>>94
感謝を告げながらも「大丈夫」の言葉を返すその人の内心にも、白薔薇の意識は寄ったのですが……。]
理音に会いたかったとは、今も望んでいる。
あの子の悲しみを、苦しみを、癒したいとも。
[白薔薇はまず自分のことを、正直に、さらりと口にしました。]
そうした未練の流し方は、私にはわからない。
この雪が、鐘の音が、いつか来る夜明けが、
この想いも全て融かしてしまう気もしてはいるが。
[この限られたひとときの中でのやり残しがあるかと言われれば、この時の白薔薇の思考には、あまりはっきりとしたことは思い浮かびませんでした。
強いて挙げるならば他に見かけたお客様のこととか、女将さんから教えられた足湯のこととか、謎の人型白色物体(※宇宙服だとは白薔薇は考えていませんでした)の行方とか、なんとはなしに庭に植えられた植物がどんなものであるのか>>0:210>>0:211>>0:212とか、その程度のことが挙げられたのですが……。]
(112) 2024/12/30(Mon) 19:07:35

[話を逸らすように未練について言葉にする。
するとさらりと口に出されたのは
叶えることが出来ない未練>>112]
…………。
[何も言えずに曖昧な顔をして沈黙してしまった。
去るように促そうとしたのに
そういうわけにはいかないらしい。
強いて上げるものを聞いたなら
それらを一つずつ叶えたらいいと言えるのに
言葉にされないならそれはわからなくて。]
(132) 2024/12/30(Mon) 21:48:38

俺は逃げられなかった。
俺は変わってしまった。
俺は、──── 死んで、
[ひっく、と喉が鳴る。
焦点が合わなくなる。
今ここがどこなのか、わからなくなる。
遠く鐘の音が響く>>#0
この雪が、この鐘の音が、いつか来る夜明けが
この想いも全て融かしてしまうというのなら。
>>112
今、融けてなくなりたい。
でも、この想いを抱えたまま次なんて──── ]**
(144) 2024/12/30(Mon) 21:52:26

雪降る庭に
[他者に踏み込む余裕のない桃李とは対照的に、白薔薇には自分自身を深く省みる思考が抜けていました。
引っかかりを覚えてもそれを言葉にしない「先輩」の前で
(※やはり、彼の思考はここでは読み取れませんでした)明るく振る舞うその人に白薔薇は向き合い続けます。
>>130 感謝に対してくちびるを引き結ぶ姿に、ツバサ様らしい整った眉は再び下がりました。
>>131 これは「どういたしまして」を返さない無礼からではありません(※そこまで白薔薇の思考は及んでいませんでした)。ただ、この感謝で「先輩」の心を和らげることができなかったと思ったからです。
(和らげられなかった理由は……これは白薔薇にも、改めて少し考え直せばわかることでした。
>>112)
そして白薔薇自身の未練に思考と話題が逸れた時、「先輩」は曖昧な顔をして何も口にしませんでした。
>>132 ぼんやり思考に過っていたあれやこれやもちゃんと白薔薇が口にしていれば、それらが「未練の流し方」にも繋がったかもしれませんでしたが……この時はそれよりもこの「先輩」のことに、白薔薇の思いは寄っていたのです。
>>133]
(173) 2024/12/31(Tue) 12:08:12

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