
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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今の私の気掛かりは……「あなたしかいない」。
理音と同じ曲を奏でた君のことを、
放っておくことは、私にはできないよ。
[……心配しなくていいとばかりに笑う「先輩」に無理に正直な話をさせようなんて心算は、白薔薇にはなかった筈です。>>95
それでも音なく降り積もる雪のように微かに問いを重ねたのは、目の前の人もまた理音にとって大切な存在だったと思ったからでした。
白薔薇の死を受けた彼女を支えてくれた「仲間」であるのなら、なおのこと、と。
理音の心に触れて得たあの『あなたしかいない』の記憶を辿りながら、白薔薇はいまいちど、「先輩」の両目を覗き込もうと、ツバサ様とおなじ緑色の両目を向けるのです。**]
(117) 2024/12/30(Mon) 19:21:18

[笑みの形を取っていた顔を崩して両手で顔を覆った。
隠さないととても人に見せられない。
また涙が目尻から滲んでしまう。]
──── なんでそういうこと言うんだよ……。
[“あなたしかいない”>>117
それは以前後輩と奏でた曲だ。]
(134) 2024/12/30(Mon) 21:49:22

[視線を感じて顔を覆った手をずらす>>117
こちらに向けられる瑞々しい、自然にある生命の色。
美しい面差しにのった宝石のようなそれを見て。
思わず手を伸ばして頬を押して
あっちに顔を向けさせた。]
こっちを見るな。
[かっこいい先輩でいたかったのに。
嫌な思いをさせたくなかったのに。
“思い出”を使うのはずるくないだろうか。]
(137) 2024/12/30(Mon) 21:50:03

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