21 【完全RP村】夜間飛行で追い越して
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
─土産物屋にて─
[わたしの言葉に本気で不思議そうな顔をする相手に>>136、わたしはちいさく微笑みます。
相手は見ず知らずのわたしの思い出話に相槌を打ちながら聞き入ってくれました。そして、父も姉も幸せ者だ、と彼は言います。>>138
不幸な家族だと憐れまれて生きてきたわたしにとって、それは二度とない機会のような気もしました。
いつの日か、わたしは「自分が幸せかどうかぐらい、自分で決めたい」と思いました>>0:160。……でも。本当はそうでなかったのかもしれません。
自分が幸せに生きていることを、誰かに知ってほしかった、認めてほしかったのかもしれません。幸せであることすら否定され、今の幸せが虚構であるかのように扱われ。誰一人、わたしたちが幸せであると言ってすらくれなかった。
……だから今。見ず知らずの彼が、そう言ってくれただけでも報われた気がします。幸せなのか幸せでなかったのか、わからなかった"自分”が、赦され、認められた瞬間でした。]
(140) 2024/06/02(Sun) 17:21:08
ー 土産店にて ー
[男の言葉に、緑髪のお嬢さんは心から幸せそうに笑う>>140>>141
そして、男の背中をとんと押すように、彼の行く末は幸せなのだと断言する]
……貴女にそう言っていただけると、
とても嬉しい。
[うまく笑顔は作れただろうか。
嬉しいという感情を伝えることが、今の彼女に対する言葉として適切だろうと判断しての言葉。
実際には、そう言われた『父親』ならば嬉しいと答え、その礼を伝えるだろうという論理的判断によるのだが……]
(146) 2024/06/02(Sun) 18:38:24
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る