
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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自由への狼煙
[人間の急所は、至る所にある。
それは剥き出しの臓器眼球から、
頭部そのものまでも。
心臓を狙うくらいなら、頭を狙う。
お嬢様の護衛としても役立てるように、
致命傷を負わせるくらいの知識は付いている。
私の此度に負う罪は脱獄。]
(153) 2024/12/02(Mon) 23:20:32

ヒーローショー・イン・地獄の調理場から愛をこめて
[レイルの指笛に気を取られ
>>134、ハリコのバラマキに心揺らがされ
>>146、さらにこの暴動のカオスを潜り抜けてバカンスに駆け出していくこの看守が辿り着くのは
天国に一番近い島か、それとも文字通りの
天国か――――
次号へ続くッ!! ……という次回予告は今のハリコの頭の中にはない。
新たに一部の看守たちが、このヒーローショーと乱戦を潜り抜けてでもハリコの鞄の中の
M資金目掛けて押し寄せ、その看守から警棒を奪ったエスコートが迎え撃つ。
幾らかだけでもターゲットにされていたハリコの顔にあまり焦りや怯えが出なかったのは、レイルによる的確な迎撃
>>153と、ガァドの惜しみない大立ち回りを目の当たりにしていたが故。]
頼もしいわ、ふたりとも!
[こんな場で悠長に話して隙など作りたくはなかったが、この賛辞だけはここで送っておこう。感謝は全てにケリがついてから。
そのままハリコはレイルに手を引かれ
>>147、大穴の外へと――!]
(195) 2024/12/03(Tue) 10:16:14

[さて、ハリコはこの1年程で虐待の手口を己の身をもって知ってしまったが、殺人術についてまで学ぶ機会はなかった(監獄側からしても望ましいことだろうが)。
“ヒーロー”からの盛大な殴打が、果たして看守たちを死に至らしめているかは知れない――あの善き市民>>100が彼を「ヒーロー」というなら、という考えは脳裏にあったけれど。
そして今手を取ってくれている“手摺り”が看守たちの頭部に打ち込む警棒が、その命をも奪うものか否かも>>154。
(倒れた看守の呼吸の有無でもみれば生存>>153確認はできたかもしれないが、そこまでの余裕がハリコにある訳でもなかった)]
…………………
[ハリコは、殺しに対しての非難ができる身分ではもはやない。
復讐の代行を受け入れ――自らの殺意>>1:88>>1:296をも受け入れ。
あの彼女からの「後でね」>>144をも受け入れている、そんな人間になっていたのだから。]
(196) 2024/12/03(Tue) 10:53:42

[ただ、既にこの道中でそこまでの脅威は既に存在して居なかったようだった。
まず、最後の脱出経路だというのに看守の数は思っていた以上に少ない。一体どうしてなのかその痕跡は既に残っていなかったので知る由はなかった。>>140
そしてあちらこちらで効率的に撃破されている、打撃痕が目立つ看守がいれば。>>153
何かものすごい膂力で吹き飛ばされたのか、木々の枝葉から垂れさがって気絶している看守もいたり。>>127
後は数名、気絶からかろうじて起き上がり始めている看守の首元を義父がトン、と叩いて再度眠らせればいい程度しか残っておらず。
あっという間に駆け抜けていけば、義父の激励の言葉が耳に届く。>>270]
全然大丈夫なのよ! あ、でもケンチクがもしかしたらついてこれてないかもなのよーっ!
[きっとそんな事はなく、ケンチクも泣きべそをかきながらついてきていたのだろう。
気遣われる義父からの視線に笑みを返せば、最後は彼の手を取り、共に輸送船へと飛び乗ったのだった。*]
(300) 2024/12/03(Tue) 23:53:02

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