
26 ― 境界の先への手紙 ―
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[そうして、男はすべての手紙を書き終えた。
万年筆を抽斗に仕舞い、とんとんと拳で己の肩を軽く叩く。
瓶に入った手紙の片割れは居住するリージョンが分かったので、他の手紙と共に配下に託す。
けれどガァドからの手紙は、住処が不明な状態だ。
どのようにして男の許に届いたか分からない手紙なので普通の手紙と同じように扱って正しく届くかは自信がない。
結局、同じ瓶に手紙の入った封筒を入れ、壊れないように守護の術と、縁が繋がるようにと念じた上で栓をした。
別のリージョンに繋がっているとは思えないが、一番可能性が高い、瓶の発見場所である泉に沈めさせる事とした。
何せこのボトルは、海を越えてきたのだから。]
(162) 2024/09/24(Tue) 00:07:53

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