
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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[白薔薇が両腕を引っ込めてからの提案に、今度は「先輩」のほうからその腕が伸ばされました。>>202
言葉こそありませんでしたが、自ずから胸に飛び込むその動作は、提案を受け入れてくれたのだと白薔薇にも思えました。
とはいえ、実際に触れあったその時に、その人が抱いた怖気が――嫌な思い出の一端が、白薔薇にも伝わりました。
……彼に触れてしまったが故に、その心が幾らかでもまた読めてしまいます。すっかりそのことを忘れたまま「先輩」を抱きしめようとしていた白薔薇でした。
その怖気に気づいた白薔薇は微かに両腕を緩めましたが、「先輩」の方から離れる気配がなければ、再び腕に緩やかに力を籠めていました。その人の顔を胸で隠すようにして。
こうして、植物としてのバラの苗には無かった温度の体温を、冷えたヒトの身体に分け与えます。]
(218) 2024/12/31(Tue) 17:48:23

── ▷ 涙の後に ──
[優しく抱きしめてくれる腕は>>218>>219
あの辛い日々とは違う、柔らかなもの。
だから最初は怖気のようなものを抱いても
次第に力は抜けて、彼に身を任せていた。
そうして彼の胸から離れて。]
……そうか? そっか。
[人から見たら流石に見苦しいものでしかないだろうに
お世辞か、感性が違うのか、それとも違うものか。
わからないまでも言葉を受け取って。
助ける、はまあ今までの文脈から理解できるから
再び心が読まれたとは思わなかっただろう>>220]
(228) 2024/12/31(Tue) 18:37:18

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