
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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自由への狼煙
[数の暴力というものはあれど、
所詮は囚人を押さえつけるだけの訓練を怠った看守の群れ。
武器をひとつ持てばその群れも一捻り。
全て気絶させ、
輸送船までの道程は完成した。
これもこの作戦に乗ってくれた皆様のお陰。
ガァド様と共に、
レディ・ハリコの手を引き輸送船まで走る。
────其処に殺気を感じた。
気絶させた看守がひとり目を覚まし、
拳銃を向けていた。
狙いは定まっていない、けれど、
ここで狙われるのは刑期の長い……]
(228) 2024/12/03(Tue) 19:25:57

[特殊警棒が振り降ろされる。
指のブレードがジャックナイフのように反転し、
前腕に沿う形状で打撃を受けた。
鍔迫り合いになる暇を与えず、顔面に一発食らわす。]
俺たちは、逃げるんじゃない。
[飛び掛かってくる新手には角柱を。
2、3人巻き込んだまま、もろとも壁際に叩きつけた。
つづけざまに乾いた音、銃弾が虚しく天井に突き刺さる。]
出ていくんだ、ここを。
[吸い込まれるような頭突きが決まった。
バケモノ、と叫びかけた表情のまま、
最後の看守が昏倒する。]
走れッ!
(そして>>228へ……)
(246) 2024/12/03(Tue) 20:49:11

[それからレイルの手を取り、ガァドと共に、実は精鋭でもなんでもなかった看守たちがバタバタと倒れ込む道を往く>>228。ちゃんとサボりの看守に見えていたならば、ここで痛烈な殴打では無くたのしいバカンスの資金を貰えたかもしれなかったのに! 残念だったね!
……だったのだが]
――――あっ、
[昏倒から目を覚ました看守の殺気に、ハリコは気づけなかった。故にその乾いた音>>229が響いた時、何が起こったのかを理解できなかった。
気が付けば身体に衝撃が走り、視界が揺らぎ――何かが身体に当たったような感触>>230。
ガァドの姿は目で捉えられず(丁度彼の手元のほうに突き飛ばされたためだ)、すぐ傍にいたはずのレイルが何故か――]
なに………どうしたの、その血!?
レイル、あなたこそ――…
[無事じゃない――脇腹から滴る赤いものを目にしながら、そんな言葉が頭を過る。
こちらへの無事かという問いに答えるのも忘れたまま、ハリコの左目は動揺に揺らいでいた。]
(255) 2024/12/03(Tue) 21:43:12

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