26 ― 境界の先への手紙 ―
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[体力に余裕がある護衛達が腹ごなしに組み手を始めるのを、弟子達は愕然としながら見ていた。
男もそれに混じれば、技を目で盗もうとする熱心な視線を感じる。
興に乗ったお陰で、暫くそれは続いた。
勿論、怪我をしない程度に。
間近に師匠以外の手練れの動きを見るのは、弟子達にとってよい刺激になっただろう。
身体を休める時間にも。
乾いた喉を潤すと軽くなった水筒に清水を汲み直し、そろそろと号令を掛ける。
一行は騎乗し、更に南へと向かった。]
(+4) 2024/09/24(Tue) 22:38:38
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