26 ― 境界の先への手紙 ―
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ステアが発生すると池にゴミが溜まる。
だから研究員たちは頻繁に池の掃除をしているのだが、今日は何やら勝手が違うようだ。
『この瓶、ベアー宛の物じゃないかな?』
そう、招待状に返事が来たのだ。
「へんじだ!おれの!おれのだよ!」
ピョンピョンと飛び跳ねながら瓶を受け取ろうとするベアーを見て、研究員の頬は緩んだ。
『落ち着きなさい、中に何か入っているようだし、落としたら危ないから机に置くよ』
「お……おう!」
ただ瓶を机に置くだけの動作をベアーは頬を上気させながらまじまじと見つめる。
そんなにか、とベアーの様子に苦笑しながら瓶を置くと、研究員は
『早く返事出せるといいな』
と言い残して立ち去ったのである。
(+5) 2024/09/25(Wed) 18:37:28
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