26 ― 境界の先への手紙 ―
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机に置かれた瓶は二本。
研究員がいなくなるやいなや、ベアーは瓶を開封する。
一本目、中に入っていたのは手紙と小さな包み。
包みは後回しにして、先に手紙を読む。
「べ、あ、あ、さ、ん、へ……」
じっくりと声を出しながら読む。
どうやらこの手紙を送ってくれたのはエンデというところに住むコルデリアという人物のようだ。その人はエンデから出ることができないらしく、リジェットXに行く代わりに花の種を送った、と。
「えでん……あいにいかなきゃな……」
包みには花の種が入っていて、その育て方を書いた手紙も入っている。
読めない字があったが、ベアーは賢いので他の文章から意味を推理して読んだのだ。天才かな?
「なるほどなー」
ベアーは完全に理解した。
やはり天才。
(+6) 2024/09/25(Wed) 18:51:05
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