
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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…建物が炎と爆風で崩壊していく中。
巨大な船がその重い腰を上げる。
ずっと暖め続けてきたエンジンが、
生命の灯火のようにすべての力を振り絞って駆ける
最初はゆっくり。しかしすぐに速度は上がる。
大海原へと出た瞬間、船の置いてあった場所さえも
爆発と瓦礫の土砂による煙の中に消えていった。
(#2) 2024/12/04(Wed) 20:03:30

[エンジン音>>#2。推進する船の揺れ――上がる速度。遠くから響く轟音>>#3。
医務室に留まっていたハリコには、甲板の上にルミがちゃんと乗れていると、まだちゃんと確かめられた訳では無かった。それでも。]
………良かった、
[真っ先に自然に零れたのは、その一言。]
(86) sakanoka 2024/12/04(Wed) 22:30:06

―― 自由への出航 ――
[ケンチクが出航を通信機で叫ぶ。>>45
そうして船は出航していく。>>#2
甲板から監獄島を見れば先程まで停泊していた場所さえ崩れ落ちていく。
間一髪の脱出劇、ほっと息を吐きつつ。
鼓膜を揺らす大音響と共に、島が崩れていく。>>#3
徐々に遠ざかる島を見つめながら――……]
ソウルメイト、我輩は信じていますよ。
貴方はこの程度の爆発で死ぬほどやわではないと。
くふふ、”新月の星空もいいものです”
[それは掃除屋にしか分からぬ暗号。
その意味は――……]
(104) sakura-mochi 2024/12/05(Thu) 02:45:09

晴れやかな気持ちで
[ぐらりと揺れる船の振動とそのエンジンが鳴動する音とで、私は目を覚ました。
>>#2 先ほどの陰鬱とした気持ちは幾分か晴れていて、現状を確認する為に周りをきょろ、と見渡す。
医務室の周りは静かになっていて、人気を感じない。
それはつまり、レイルの手当が完了して安静にしているか、甲板に出ていったか。正解は後者だったが、それを私が知る由もなく。
>>46 どれだけ眠っていたかは分からないが、それなりの時間が経っていそうな事に義父がおろおろしていそうな予感がして、そういった意味でも気が気ではなかった。 いずれにせよ、現在船は動き出している、出航済みだという事実に遅ればせながら気付けば。]
……ルミは!?
[その事に思い至り、急速に覚醒していく頭。
未だルミの安否を確認していない事に気付いた私は、弾かれるように甲板へと駆け出した。]
(229) Tsh0322 2024/12/06(Fri) 02:42:09

国家機密機関 "Oordeel"
[無数の凶悪犯罪を追い、捕らえ、ねじ伏せる。
世界を悪事の存在しない"正常"な在り方に戻すための
国家機密機関"Oordeel"。
トループ島大規模爆破テロ事件の後、彼らは今その中から逃れていった凶悪犯共の後を追っていた。それはそうだろう。あの状況で、逃げられたものがウィレムとバレンスだけということはありえないのだから。]
『よ、お疲れ様ウィレム。進捗はどうだい?』
どうもこうもねえなあ。全部グチャどろに爆破"されちまった"んだから、残るものも残らねえっての〜
[…そう言いつつもかすかな痕跡をたどる。
例えば囚人たちにつけられていたGPSの反応はいつ消えたのか。爆発によるロストなのか、島脱出による消失なのかは細かいタイミングを見なければわからない。
通常の脱出者は島からそう遠くないところで浮いていて、データロストはしていないが…問題派"爆破タイミング以外の時に、ロストしたGPS反応のことだ。
一斉に消えた思想犯の階層のデータや
>>54、島に近い位置に浮かんでいたはずの反応のロスト…
>>307、大型の船を使ったのか急速に発進し消えたデータなんてのもあった
>>#2。船の方は、おそらくバレンスあたりから「協力者」として聞いたものだろう。相手にしなくていいわけだが…残りは…]
(*3) 眠羊一号 2024/12/07(Sat) 20:08:30

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