【鳴】 氷室詩音

[びゅく、びゅくっ、と私の顔の横でおちんちんが震えた気がした。そして、嗅ぎ慣れない匂いが強くなる。
はぁ…♡と吐息をこぼして呼吸を整えていると、ティッシュで顔を拭かれたからそのままティッシュを受け取ったわ。
まだ出てないかと思ったけど出ていたのね。
別に顔は洗えば良いから良いのだけど。]
　
　
う、後ろから挿れるのもありかと…！？
だって。顔汚れてるのでしょう……？
汚れた顔はあまり見られたく無いわね。ん、んんぅ…っ♡
　
　
[後ろから抱き寄せられて身じろぎしてしまう。
だって抱きしめられるの好きだもの。
そのまま胸を揉まれると紐が撓んで、カップの部分が浮けば胸も少し見えてしまうかも。
何よりイったばかりでこんな触られ方をしたら当然体に甘く響く。
背中を夢助に預ける形で体を熱らせていれば、腰の辺りでまた大きく硬くなる存在に気づく。
　
って、え、このまま？？？]