22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか
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[どんな国がいいかと尋ねたあと、おじさんはしばらく黙り込んだ。
答えが思いつかないみたいで、けど、ちょっとしたら口を開いて、
"甘いものがたくさん食べられる国が良いな"と言った。]
んじゃ、甘いものたーくさん食えるようさするべ!
おれなぁ、たまーにおちてんの見つけるんだべ!
[少女にとって甘いものとは、アリや草の蜜だったり、たまに誰かが落としてしまった砕けたクッキーや飲みかけのジュースなどだったので、彼がいう甘いものとは認識が違うだろうけど。甘いものが沢山食べられる国。ここにまた一つ、造りたい国に加わった。
おそらく、甘いものはそれだけじゃないって知る必要はあるだろうけど]
んだから、いつでも、おれん国さ来てな!
待っでっから!
[おじさんが別の"国"の人だっていうのはわからないんだけど。一緒に、穴掘りしようよ!*]
(6) DomanjiMarch 2024/06/26(Wed) 06:02:26
[>>4>>5>>6
彼女の言う甘い物とは、自分の知った物とは全く違うらしい。スラムで暮ら子と自分との違いをまざまざと突き付けられたが、けれどそういう子が描いた夢が、彼女の王国なのだ。
暮らしの中に身近と溢れている筈の暴力に手を伸ばす訳でもなく、誰かの幸せの形を模索する。
そんな国にわたしの要望が付け加えられれば、心の中である種の安堵が生まれるのだ。
異端のわたしを知る者は怒るだろうか、呆れるだろうか、相応しくないと遠ざけようとするのだろうか。
けれどもこの女王が許すであれば、わたしにとってはその一言で十分すぎる。]
……君の国が大きくなった頃、
わたしはまた、君の元を尋ねよう
[それは「夜の女王のアリア」の幹部として?それとも、わたし個人として?
分からない。けれどどのような理由にしろ、いつか会いに行こうか。
女王との会話を暫しの休息と当てて居たが、そろそろ十分だろう。
自分の腹を抑えていた彼女の手を軽く退け、ゆっくりと立ち上がる。
出血が止まった訳でも無いし、傷は未だ熱を持ったまま。自己修復機能なんてついていない身体を持て余し、自分の手に付いた血液を赤い外套で拭う。
赤色は恐らく彼女の手をもべったりと汚してしまっていただろうけれど、生憎今はハンカチなんて品は持ち合わせていなかった。]
(36) mzsn 2024/06/26(Wed) 14:44:45
[ばんざーい!を掲げた「ヌルちゃん」と会っての
「ひとりぼっちになる子がいない国」>>1:295。
ワルモノを称する「赤いおっちゃん」と出会っての
「甘いものがたくさん食べられる国」>>6。
「白いおっちゃん」とパンを分け合う中での
「たーくさん、友達さこれる国」>>359。
或いは赤紫の髪を切り落として手渡した先、
あの紅金の太陽の男と出くわした中で
生まれたものも、もしかしたらあったのだろうか。
ひとつひとつ積み重なってのこうした理想も、
この時に、「女王」ズィーから聞けただろうか。]
(501) sakanoka 2024/06/30(Sun) 18:28:02
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