
39 おひとりさまCafe7
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美味しい、です。
[感想と共に、閉じ込めていた涙が一筋、頬を伝った。
口元は笑顔のまま、眉尻が少しだけ下がったような表情で。
この街にいる時に感じた痛みが、実体を結ぶ。
──もう、自分はあの人の使用人ではないのだと、思い出した。**]
(10) 蒼生 2025/04/17(Thu) 23:50:13

[二杯目の紅茶を身体に 心に
染み渡らせるよう、のんびり味わっていた。
ふと、視線の先。>>10
零れる滴に気付いて、はっと息を呑む。
しかし、クラシカルなメイド服を纏う
娘の口元は笑みを形作っていた。
──”彼女”とは違って。]
(18) itutuboshi 2025/04/18(Fri) 22:45:28

[キャロットケーキを食べた彼女が涙を零すことに、
老婆は驚きも慌てもしない。>>10
「美味しい」を受け取って、ありがとうございますと
礼を言うのみ。
老婆が作るのは、基本的には指定された材料と老婆の
レシピによる料理だ。
客人が「置いてきた」記憶の中に、本当に求める料理が
あったとしても、作り手が違えばそれは「同じ」とは
呼べず、それならば中途半端に真似をするのではなく
ただ「美味しい」を提供しようとしている。
キャロットケーキにはスパイスは入らないし>>9
クッキーは人間用。>>13
思い出させることが目的ではないのだから、
思い出を先に覗き見ることはしない。]
(32) Ellie 2025/04/19(Sat) 23:04:13

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