20 ― 遺されたモノたちの手紙 ―
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[町の皆に挨拶を済ませた頃には、もう陽は高く。
太陽の光を反射し、銀色ボディーを煌めかせながら、
僕は町の出口へ時速100キロで走っていく。
ここまでメカや動物が居る町は初めてで、
本当は、もう少し滞在している予定だった。
でも、また急に止まったらもうこの町では直せない。
修理の時にそう言われてしまったから、
僕はもう、この町を出ていく選択肢しかないんだ。]
Pi、Pi、PiPi〜♪
[昨日送ったメッセージに書いたことを思い出し、
踊る時用に内蔵されているメロディを口遊む。
次の町こそ、人間は居るだろうか。
人間に命じられた時に初めて使おうと思って、
使わずにいる掃除機能を使う日は、来るのだろうか。]
(33) 2024/05/16(Thu) 01:55:46
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