5 【半突発誰歓RP村】映画 ─玉響に“なけ”─
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目は空いてるから。
[春の日の台詞をなぞるように結月は告げる。>>1:185
それは、あの時の彼でなければ知らない言葉だ。
不思議そうに瞬いていた少女の目が細められた。]
今日も暑いね。
[意味のない言葉と言ってしまえばそれまでだ。
しかし、結月は静寂を泡立てぬようにそっと囁く。
それを別れの挨拶として、彼女は消しゴムを転がした手を振った。
ひたり、と。微かな足音だけを残してカウンターへ戻っていく。
十歩あれば辿り着ける場所。
椅子に座って、瞼を伏せて、ペンを取って、ノートに手を添えて。
静かで、人も疎らな空間。その一員に戻っていく。>>2:74]
(33) cle 2023/03/08(Wed) 00:55:04
ー 夏休み・図書室にて ー
[>>32 傾けられた彼女の手から少年の手へ、消しゴムが転がり落ちる。
たった数瞬。どたばたと大袈裟に転がり落ちる消しゴムの動きがどこか自分と重なって、そのコミカルさに笑いが零れる。
静寂を、わずかに揺らした。
>>33 続く彼女の言葉に、やはり微笑む。
細められた彼女の目、別れ際に告げられた言葉に、口を開きかけた少年は言葉を呑み込んだ。
そっと頷く。静かな彼女の挨拶に、応えるように指先を泳がせた。
彼女の背を見送る。カメラは、その場に溶け込んでいくように、図書室の一部となる少女を暫く捉えていた。]
(56) Shadow 2023/03/08(Wed) 16:47:13
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