26 ― 境界の先への手紙 ―
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…書き終わった手紙をもとの瓶に詰める。
何か、一緒に入れられるものはないかと思うが、
周りを見ても若干湿ったものしかないので諦めた。
キュ、ポッとコルクを締めて。泥の蝋で封をして。
昨日と同じく、よく乾かした葉っぱに手紙の宛先を書いて
これで届いてくれるだろうかと微笑んだ
…しかし、「ゲッカの煙霞山」や「蓬儡」という文字はほとんどなんとか真似て書いただけのハリボテレベルの拙い字になっていた。これでは仮にMTに届いたとしても、宛先をみつけることができるかどうか。
少なくとも、嵐が来るであろうこの島の浜辺から遠い遠い山まで届くのはかなりの時間を有することだろう
…………泥の男は次の手紙を開いた。
しとしとと 雨がふりはじめたころだった
(46) 2024/09/24(Tue) 21:57:14
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