
44 【完全RP村】夜の遊園地と見つけた宝物
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[写真を見て>>54、理解が追い付かない反応を見せたイノリくんに頷く僕。大丈夫、お使いの夢の身体は正常です。
当然の説明が必要であろうその表情に、ローズさんが本当はおばあちゃんだという事を伝えれば、果たして信じてくれただろうか。
決断を急かずに『素敵』の部分に同調する辺りに、イノリくんの気遣いを感じる……。
イノリくんが僕の事を立派な大人だと思う様に、僕の方もイノリくんを利発で気の回る子だなと思っていて。
それは本当にすごい事なのだけど、この子はそれが当然の環境に居たのだろうと話を聞いて思えば、これくらいは許されても良いと思う。
少し遠慮がちにイノリくんの頭に乗せた手は、イノリくんの嬉しそうな表情で幾度か往復して、年相応に笑うイノリくんの表情を見て、僕も笑みを零したのだった。]
(57) Tsh0322 2025/06/23(Mon) 15:08:06

[しかし見せてもらった写真に写っていたものといえば、美しい花でも似合いそうな妙齢の女性である。
頭上に疑問符を浮かべフリーズした少年は、話の流れを汲めばそうなるが視覚情報とあまりに一致しない話を伝えられて──>>57]
……うん。とても、素敵な人ですねっ!
まるでお姫様の写真みたいです
それで心も優しいなんて、マストさんが褒めた気持ちも分かります!
[とりあえず“彼女は素敵である”という確かな事実に対して同調を示しておいた。
伝えられた内容を全く加味していないが、耳で聞いても頭で理解してない少年が伝えられる全てであった。]
(142) otomo 2025/06/25(Wed) 00:51:54

[話が少年自身のことへと移り、あの時間の興奮を蘇らせ語った冒険の話に返ったのは、頭に触れる優しい掌。>>55
子供の話を受け止め、慈しみで返す。何の打算も意図もなく。
そんな風に大人に接される記憶は今や彼方。全てを受容されたかのような安堵と高揚が、まるでただの子供が心より信頼した保護者に向けるような相応に幼い笑顔を少年に浮かべさせた。
遠慮がちだった手は今や往復し、違う高さから向け合う笑みと笑み。その時間は暖かなものであった。>>57
日が陰るように、一つの呟きから変化するまでは。
写真家が傷つけたのではない。確かに存在していたものが露呈しただけだ、それは少年が夢から覚める前に向き合わないといけない関門のようなものだった。]
(143) otomo 2025/06/25(Wed) 00:52:09

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