
33 【完全RP村】終のお宿と始まりの旭。
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[どのくらい経ってからか、ニットの胸元を濡らしていた涙もすっかり乾いた頃。
シマは足湯から上がり、黒革のブーツを履き直してから、談話スペースを後にしました。
早鐘のごと打ち続ける鼓動と共に夜明けを控える空の下。>>2:#4
シマは最後に、あの雪積もる庭園の中でみつけた柵>>0:210のもとに、変わらぬツバサ様の装いのまま立ち寄ります。
この場所に“それら”の痕跡があるとシマに分かったのは、品種の違いはあれどおなじバラの精霊としての勘だったのでしょう。>>0:211>>0:212]
この庭の数多の花は、女将さんが植えたのか、
客人が持ち寄ったものか。
[水連。牡丹。つつじに桜、紅葉や黒松の樹、などなど。
今は土の中で眠る菖蒲などの球根や草花の種子も。
それらの存在を思いながら、けれどそれらとは異なり根付かなかった(あの世の)いのちをシマは思います。]
(66) sakanoka 2025/01/01(Wed) 19:21:44

終の宿で触れる真実の愛
[ところで
(※当時はまだ“シマエナガ”でなかった)白薔薇も、ラウンジにいた間に
>>0:186>>0:291女将さんになんか謎テンションで絡んできているお客様の声をちゃんと耳にしてはいました。
>>0:227>>0:231>>0:232 その人は愛だとかなんだとか言っていた気はしましたが、実際のところ一体何を言っているのかなんかよくわかりませんでした。えりざべーとへのおみかん剥きや茶々丸・カワイイからの『100%LOVE』ダンス、それにツバサ様の雑誌情報探索だったりなどに意識が寄っていた所為もあったのでしょう。
逆に言えば、「愛」の語だけはちゃんと白薔薇の意識に届いていた、ということです。
それ以降も、そのお客様とは(ぼんやりと気に留めてはいたにも関わらず
>>2:112)特に鉢合わせず、庭園のあの大きな雪だるまが彼と桃李との合作だということも知らぬまま、足湯堪能タイムもまさかの入れ違い
>>66>>150という事態が発生していたのでした。]
(189) sakanoka 2025/01/03(Fri) 17:50:47

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