星狩りの国-暁の街-


30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻


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縫合修善 ハリコ

[ともあれ、レイルが向かった先の甲板に、ハリコも遅れて辿り着く。
 そこで漸く倒れ込んだルミ>>38の姿を目の当たりにし、走って駆け寄った。]


ルミ、ルミ!


[ここにたどり着くまでに一体どれだけ死地を潜り抜けてきた>>2:292>>2:293>>2:294のか、身体はひどく汗まみれで血まみれで傷だらけ。
 息も絶え絶えな彼女を、まずは医務室に運ばないと――それよりも、まず先に。]


良かった。良かった。……よかった、
(間に合って)
  (生きていてくれて)
     (……ちゃんと、また、会えて)


[あの手紙に載せた“さよなら”がちゃんと伝わっていた――伝わってしまった>>2:-147かもということも今は忘れて、ハリコはそう声を掛けていた。]

(89) sakanoka 2024/12/04(Wed) 22:46:00

片愛 ルミ

[知った声がわたしの名を呼ぶ。>>42
良かった、この船で合ってたんだ。
――本当に良かった。

知った2人の顔に弱々しく笑みを返そうとする頃には、崩落の音色は既に遠く、船のエンジン音と波の音にかき消されて。>>45
フィアを連れて来る事が出来なかった事を再び思い出し、泣きそうになるのをぐっとこらえる。

切り傷、擦り傷、打撲、刺し傷。
骨は折れていないものの、あらゆる傷を肌に刻んで。ボロボロになった服は、自分の血か返り血かすらも分からなくなった赤色に。
滴る汗を拭えば手にも新たな赤が付着した物だから、顔にも何かしらの切り傷を負って居るのだと言う事は、自分にも何となく理解できた。

不思議と怪我の痛みは無い。
けれど胸の奥がズンと重くて、そこが痛いのだと、そう感じる。

甲板を汚す赤を静かに見下ろして、ハリコも此処に居なかったらどうしようって、そう考えて。
そう考えていた矢先、彼女の顔が見えた物だから。>>89]

(99) mzsn 2024/12/05(Thu) 02:32:35



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