22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか
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[よいしょと立ち上がり、オクリビに一歩、近づく。]
ぼくになにか、用があったの?
[探していたといっていたが、まさか死体の処理を頼みに来たわけでもないだろう。>>100
国への勧誘でもないのなら、いったいなんだろうか。
少しだけわくわくしながら、彼女の言葉を待つ。
彼女のこの後の予定を聞いて、なにもないならこのコたちを運ぶのを手伝ってもらえないだろうか。
機械パーツの扱いは、彼女のほうが得意そうだ。そんなことを考えた。]*
(111) yatadayo 2024/06/27(Thu) 20:25:22
/*
オクリビ >>108>>109>>111 アイドルのことはまだ知らないのであった…
出会いはなんだろ…おばあちゃんが家族の葬儀を頼んだ縁、が一番しっくりくるかなあ…
(-350) yatadayo 2024/06/27(Thu) 20:30:16
[それから此方の用件を問われ>>111、「そうそう」と呟きながら(別に葬送のことではない)、腰のポーチに手を伸ばす。
中から取り出したのは、金属の上に布地を張って作られたくるみブローチ。
淡い空の青に染められた布地には、赤い目の黒犬と、その傍に佇む白い天使とが、素朴な刺繍で描かれている。]
大分前の話なんだけどね。
「表側」の子から、貴女にこのお守りをあげてって
頼まれたことがあったのよ。
「葬儀屋のぬーちゃん」、なんて言ってたし、
多分、都市伝説程度の話しか知らないと思うけれど。
[ブローチを差し出しながら、今度はちらと黒犬――グリムの方を一瞥する。
残念ながら、素朴な刺繍の中の犬には「本物」程の迫力はなく、義足も再現されてはいなかったが。]
噂の中で気味悪がられる貴女のことを、
それでもその子は「優しい人」だと思ったんだって。
――『ありがと』、っていうのがその子からの伝言よ。
(122) sakanoka 2024/06/27(Thu) 21:36:38
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