
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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脱兎は眠りて底へ向かう
[医務室では、レイルへの処置を行う為に人が集まっていた。
>>8 >>12 >>17 各々が出来ることを努めて、レイルへの治療を行っていく様子を私は──ただ見ていた。
何かすれば治療の邪魔になってしまう事、知識を持たない"子供"であるという側面からもこれは仕方の無い話ではあった。
>>1:69]
お義父さん、私はここに居ても役に立てないから、少し外の様子を見てくるのよ。
[そう義父に伝えて、医務室を後にした私は甲板とは逆の通路へと進む。
角を曲がれば、通路の陰を背に体重をかけてずるずると力なくくずおれていき、静かに瞑目した。
──自分がただ、無力だと思った。
人を助ける知識も技術も持ち合わせておらず。
未だ乗船出来ずにいる人を助けに行く力もない。]
(117) Tsh0322 2024/12/05(Thu) 09:18:22

[ピエロの化粧ならぬ素顔のその人の表情が、驚きに、そして戸惑うような微笑へと移ろう。
メイクの一部としてなら有り得ても、プロの道化師には流せない実際の涙の雫も、その頬に>>-411。]
ちょっとあなた、泣くことある!?
いくらレアケースな中止理由だからって……、
[半ばとんちんかんなことを口にしながら、思わずここで視線を横に流して“レディ・フィア”の姿を探してしまったのは、医務室で彼女が「おとうさん」とアレッキーノを呼んでいた>>117覚えがあったから(「お父さん」なのかと驚く暇は、当時外科医を勤めていたハリコには無かった)。
乗船時に軽く会釈した時は>>115>>116――手を繋ぐアレッキーノが「フィアの大切な人」>>2:99なのかも含めて――具体的な関係性まで分かってはいなかったのだが……。]
(261) sakanoka 2024/12/06(Fri) 17:20:10

[下船のために女物の衣類を見繕っていた際、その少女――“レディ・フィア”
>>254から声を掛けられた。
先程甲板でちらと見かけた際
>>230には結われていなかった髪
>>2:206に、今は真新しいリボンが結ばれている
>>253。けれども衣類は囚人服のまま。
ここで仮に彼女の口元に拘束具がついていたなら、例の「ようじょの顔した猛獣」
>>0:331をハリコは想起していただろうが、それもなければ本当にただの“アレッキーノの娘”
>>117という認識だった。
……って、亡くなった筈の娘さん?? そんな今更な疑問は、フィアの自己紹介の中にちゃんと「義父」の語意を読み取ったお陰ですぐに解消された。良かったね!]
はじめまして、フィア。
あたしのこと、知っててくれていたのね。
ええ。あたしはハリコ・モーガンズ。
挨拶が遅れちゃったけれど、よろしくね、フィア。
[「義父」になったと思しきアレッキーノのことはひとまず置いて、ハリコは少しだけ身を屈めてフィアと目線を合わせる。
包帯越しの顔の傷についてフィアが気にする様子がなかったことで、ハリコも特に何を気にすることもなく、少しだけ顔を相手に近づけられたのだ。]
(265) sakanoka 2024/12/06(Fri) 21:28:30

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