
30 【完全RP村】とびだせ!脱獄の檻
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[改めて見てみれば、それは巨大な船だった。>>2:262
今、レイルがどれくらい危険な状態なのかの見当はつかず。
床に寝かせた彼の横でハリコの帰りを待つ。
気の利いた事のひとつ、言えるでもなく。
痛みに抗い、押し殺した呼吸を聞いて。
ああ、まだ彼は生きている。そう思っている]
……すまない、俺も出てくる。
ハリコが戻ってくるまで、どうか。
[できることは、ただひとつだけ。
ひとでなしの身に与えられたのが、
役割の名であるとするならば。]
看守はここまで来させない。
絶対だ。だから、生きてくれ。……頼む。
[そう言い残し、立ち上がる。
キッチンから続くこの浜辺が最後の防衛線。
他の者達もきっと目指してここに来る。守るのだ。]*
(120) yurakko 2024/12/05(Thu) 11:37:06

── 船上・正義のヒーローと ──
[輸送船に乗り込む前に船の護衛をしてくれた人。>>120
姿こそ異形であれど、看守を近づけまいと船の前に立ち塞がるその姿は”正義のヒーロー”
乗り込む際は慌ただしかったので礼が言えなかったから、船が出航して一息ついた頃に異形の彼に話しかけよう。
(その頃には自分は道化の仮面を脱ぎ捨てた姿。>>107
気付かれなければ普段は道化の姿をしているのだと教えただろう)]
ごきげんよう、素敵なヒーローの貴方。
船の門番をしてくださりありがとうございます。
お陰で愛娘と共に遊園地に行く約束が叶いそうです。
我輩の名はアレッキーノ。
よろしければ素敵な貴方のお名前をお聞きしても?
[と、にこやかに感謝と共に自己紹介をしただろう]
(177) sakura-mochi 2024/12/05(Thu) 17:54:51

回想、孤高の背中に願う
[それは輸送船へと向かっている時の話。
船の前で仁王立ちしていたのは、見覚えのある外骨格で武装した異形の青年だった。
>>120 私は見知った人物に思わず声を上げる。]
──ガァドなのよっ!?
[彼は、船の前に立ちはだかり殿を勝って出ていたようで、彼の周りには、気絶させられた看守が沢山いただろうか。
もしかしたら戦いの果てに傷だらけだったかもしれない。そんな彼にきっと、あの時よりも幾分か明るくなった瞳
>>0:359で、通り抜けざまに言葉を交わす。]
お互い生きててよかったのよっ!
──死んじゃダメなのよ、絶対に!
[それは、駆け抜けながらの刹那の言葉。
今だけでなく、これからも、と願った言葉。
紡いだ言葉が彼に届いたかは分からないけど。
私は貰った温かさを覚えている。あなたを心配してる。どうかご無事で。
輸送船に飛び乗る直前に振り返れば、一人立つ孤高のヒーローの背中に、私は小さく無事を祈ったのだった。*]
(321) Tsh0322 2024/12/07(Sat) 03:01:09

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