22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
[ひとしきり笑い終わったら、目の前の少女は起き上がって、汚れた外套を脱いでからフットマンを担ぎ上げた>>66。
突然のことに、フットマンはやや目を見開く。
ほとんど力が入らず、脱力した大柄な人間をこうもあっさり担ぐか。
─いや、それもたったひとりの葬儀屋ともなれば、普通か。
体格差の影響でフットマンの足を引きずる形になっているが、フットマンも足に力が入らない為、甘んじて受ける他ない。]
わたし、のほうに……忘れ物が、
[帰る先を聞かれてそう答えてから、ふう、と息を吐く。
もってて、と問答無用で外套が自身に縛り付けられるのを、フットマンは半笑いで受け入れた。まあ、仮に嫌だったとしても抵抗なんてできないしね。]
(137) seira 2024/06/27(Thu) 21:46:25
変わらない景色のなか
[葬儀屋は、男を担いで歩いてく。
いつもより、ゆっくりと。傷に響かないように。
忘れ物があるというので、彼の拠点に連れて行く。
>>137こちらを見てわらう者、訝しげな視線を送る者、見向きもしない者、流れて行く景色の中に移る人々は、いつもヌルが見ているものと変わらない。]
死んじゃうかなって、思ったの。
[みんなみんな、彼を殺そうとして、守ろうとした。
フットマンがどうなっても、かまわないと思っていた。生きていても死んでしまっても…………それでも、もしも死んでしまったら、少しはこの心臓も落ち着くのだろうかと思っていた。]
(200) yatadayo 2024/06/28(Fri) 11:51:15
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る