
44 【完全RP村】夜の遊園地と見つけた宝物
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[手渡した冊子を慎重に捲っていくイノリくん。>>147
大切なものと言いながら渡してしまったせいでそうさせたのかと思えば、ちょっと申し訳ない気持ちになったり。
真剣な様子で内容に目を通し、深い息を漏らすのを見ていれば、どこか居た堪れなくなって頬を掻く。>>148
あまり僕は自分の作品の評価を聞いたり見る事に慣れてない。
自分自身の表現や拘りが形となっただけでも有難い故に、一種の自己満足の様な側面もあったから。
かくして、紡がれる言葉には素直に照れを見せる大人が完成する訳。>>149]
あはは、ありがとう。
確かに、僕が伝えたい事の集大成かもね、この作品は。覚えてくれてて嬉しいな。
……それに、そう、ご明察。この写真の人が僕の大切な人。
救われたんだ。沢山ね。
[冊子を返されれば、懐かしむ様にページを捲って映る"彼女"の表情に笑みを零す。
本当の所を誤魔化すつもりはなかったけど、イノリくんが素直に頷けばそれに乗っかってしまう悪い大人なのだった。
こ、混乱させない為だから。]
(157) Tsh0322 2025/06/25(Wed) 04:28:55

道すがら
[穏やかな雨のように落ちる言葉の一つ一つを拾い、少年は今初めて知らされた打ち明け話を受け止める。
>>158思い出すのは、先程資料館で宝物を見せてもらった時の相手様子とその冊子の中身。
>>157]
マストさん……そうだったんですね
……今は、って?
[
過去を懐かしむが如く冊子に注がれている眼差しに、なんだか邪魔をしてはいけない気がしてその場ではあまり言葉を挟まずに相槌を打って聞いていたけれど。
救われたという言葉も女性を囲む子供たちの語られなかった存在も、心に残っていた。
それがいざ答えとして出されれば、喜ぶべきではない共通点も含めてどう返せばいいか、気の利いた言葉一つ浮かばない未熟さがそこにある。そして耳元に落ちた囁きが、思考を己の至らなさからまた別のものへと切り替えてしまうのだ。
>>-214]
(253) otomo 2025/06/26(Thu) 11:22:59

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