22 【完全RP村】機械人類は、蒼穹の空の夢を見るか
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
[部屋に入れば異様に暑く、体を酷使しているのだろうとすぐに理解する。
汗を拭うタオルを交換し、外付けながら簡易な空調設備を設置する。しかし暫くは反応がなく。
邪魔にはならないよう、折を見て話しかけようと機を窺う。]
ねえ、聞いたわ。
一人であのBloodSunを壊滅状態まで追い込んだんだって?
「悪魔」の名は伊達じゃないのね。
[なんて他愛のない話から始めるだろうか。
裏に引き込まれたと言えど、アリシアの認識では「そうしなければならないことが起きた」だけであり、恨みや負い目は無い。
だからこそ、責任など問うつもりはないのだが──
この混沌を愛する男がこれから何をするのか、私に何を齎すのか。
はたしてこの組織で私は、平穏を得ることが出来るのか。
まず、話を聞かなければ。**]
(204) Laika 2024/06/28(Fri) 12:23:09
― 公爵令孫と>>203>>204 ―
[不意に感じたのは、誰かが部屋に入ってきたような気配。
交換されるタオルと、恐らく空調か何かの音。
対象を視線で追うものの、ピントを合わせて居ない頭では、ぼんやりとしたカラーリングやシルエットでしか相手を認識できない。
きんぱつの、ちいさな、だれか。
ああ、すごくしってる、ぜったいしりあいだ。
そうこうして居る内、反抗する人形側から大量のデータが逆流して来れば、知り合いの名を探り当てようと記憶の蓋を開ける間もなく、小さなうめき声を上げて眠るように目を閉じる。
そうしてしばし沈黙。
逆流への対応が終われば、一区切りであると水のボトルに手を伸ばす。
けれど声が聞こえた、少女の声だ。そしてわたしは彼女の声を知っている。
――話しかけられている。
誰に?自分に。そういえばこの部屋には、自分以外の誰かが居たんだった。
さっきタオルを変えてもらったっけ。
リンク解除、意識浮上。
ブゥンと言う耳鳴りが煩い。]
(216) mzsn 2024/06/28(Fri) 17:33:26
[1]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る